モルックの魅力8選~最強に出会いのある趣味~

モルック

こんにちは、ないとーだんすです。

モルックやってますか?

一緒に世界大会目指しませんか。

モルックとはフィンランド発祥の屋外で行うスポーツのことです。

『モロッコだかカヤックだか知らないけど、ほんとに面白いの?』

と思ったそこのあなた、本当に凄いんです。

魅力を語る前にまずは、この記事の説明をさせてください。

この記事は

・仕事が忙しくて時間が無いので、手軽にできる趣味が欲しい

運動は苦手だけどスポーツがしてみたい

・最近、モルック流行ってるけどほんとに面白いの?ただのミーハー集団じゃないの?

と思っている人に特に読んでほしい内容になっています。

この記事を読んで分かることは

モルックはすごいっ!!!

お待たせしました!

モルックの魅力について順番に語っていきます。

モルックの魅力8選

実力が違っても一緒に楽しめる

スポーツをしていてこんな経験はありませんか。

実力差があるために経験者は思いきり楽しめない、初心者は気をつかって楽しめない。

モルックは違います!

初心者、経験者、大ベテランみんなが一緒にプレイすることが可能です。

また、ルールがとてもシンプルなので始めたその日に試合に参加できます

ルールについては日本モルック協会HPを参考にしてください。

場所と時間を選ばない

川辺での練習(新潟モルッククラブ)

モルックは道具さえあれば、いつでもどこでもできちゃいます。

公園、庭、グラウンド、芝、川辺などあらゆる場所でできちゃいます。

雑草がボーボー出ない限りはだいたいプレイ可能です。

また、早朝出勤前でも、昼休みでも、仕事終わりでも、真夜中でもいつでもできちゃいます。

真夜中の声量だけ気を付けてください。

お金がかからない

趣味として続けていくうえで、高いハードルとなり得るのが費用面です。

ゴルフはもちろんのこと、たいていのスポーツは場所代や道具代がかかってきます。

ある調査によるとスポーツにかける1か月の平均費用は5,856円だそうです。

モルックの場合は前述したように、どこでもできるため場所代がかかりません。

雨の日に屋内でやる場合のみかかるくらいです。

また、道具も一回買い揃えれば、一生楽しめます。

セットが7000円程度で買えます。Amazonや楽天で購入可能です。

要するに実質0円です。

お金のかからない趣味についてはこちらの記事でまとめています。

お金のかからない趣味4選

老若男女一緒に楽しめる

モルックは体力や筋力を必要としません。

モルック棒を3.5m先まで投げることさえできれば誰でもできます。

ちなみに、モルック棒は300g~400g程度なので500mlのペットボトルより軽いです。

ですから、ハンデ等は全くなしで一緒にプレイできます。

性別や年齢を分けずに一緒に楽しめるスポーツは他にはほとんどないと思います。

『さらば青春の光』のYoutubeでは小学生がやっていますし、私が普段参加している練習会には40代50代の方もいます。

いろんな世代の方と交流できるのも良いところです。

ストレス発散になる

プレイしたことがある人は分かると思いますが、バーストと呼ばれる第1投目で12本奇麗に倒れたときはものすごく気持ち良いです。

ボウリングでストライクをとるイメージです。

また、狙ったスキットルに命中し『カーン』という音が鳴り響いたときに、心がリセットされる感覚があります。

これは超個人的な感想ですが、気持ち良いのは間違いないです。

戦略が幅広い

モルックの特徴的なルールとして

①50点にぴったり先に到達したほうが勝利

②得点の取り方が2種類ある

  • 2本以上倒した場合:倒した本数が得点になる 【例】5本倒れる➞5点
  • 1本だけ倒した場合:倒したスキットルの数字が得点になる 【例】『8』が倒れる➞8点

③倒したスキットルは倒れた場所で立てる

上記3つの特徴があることで、様々な戦略が生まれます。

例を紹介します。

【相手チームが42点 ➞ あと 8点 で上がりの場面】

⑧が離れてるので1本だけ倒しやすい

自分チームの投擲では8点を取りづらくすることが求められます。

この場合、2つの作戦が考えられます。

A. ⑧スキットルに直接強く当てて飛ばす戦法

⑧に当てて飛ばす
立てると⑧が遠い

B. 前にあるスキットルに当てて⑧スキットルに寄せる戦法

④を倒して⑧に近づける
立てると④が近いので⑧を1本だけ倒しづらい

そのときの盤面や投げ手のスキルによって戦法を変えていくのです。

チームでの達成感を得られる

チームスポーツの醍醐味ですが、勝ったときの嬉しさや負けた時の悔しさが1人より増幅すると思います。

試合中も作戦を話し合いながら、プレイするので一体感がえぐいです。

私の場合は特に、個人スポーツをやってきたのでこの『一体感』がくせになっています。

先日、大会に出た時の勝利がとても気持ちよかったです。

日本代表になれるかもしれない

まだまだモルックはマイナースポーツのため、競技人口が少ないです。

ですが、毎年世界大会が開催され、日本代表も出場しています。

2024年には函館での開催が決まっています。

まだまだ競技人口が少ない今のうちにモルックを始めておけば、世界大会出場も夢じゃありません。

世界大会についてはこちらの記事で詳しく書いています。

モルック世界大会~本当に誰でも出れるのか~

以上8つモルックの魅力を書いてきましたが

『結局どんな人に向いていて、どんな人に向いてないの?』

という声にお応えします。

モルックに向いてる人とは

 

『全員』

あらゆる人が楽しめるスポーツなので、向いてる人は全員です。

さすがにこれだと浜ちゃんにどつかれそうなのでもう少し、具体的に説明します。

特に向いてる人は

・手軽なスポーツをして、ストレス発散をしたい人

・仲間を増やしたい人

この2点に集約できるかと思います。

特に2つ目の仲間を増やすという意味では最適な趣味だと思います。

社会人になると、関わる人がかなり限られてしまいます。

職場の同僚か学生時代の友だちくらいしか、会わない。+αで趣味友達くらいという人が多いと思います。

実際、私もそうでした。

ただ、モルックを始めてからいろんな方と出会うことができました。

出会った人たちは学生やフリーランス、公務員、転勤族など様々です。

気軽で誰でもできるスポーツだからこそ、いろんな人と繋がれることができるのです。

私自身のモルックに対する考え方はこの記事で、詳しく書いています。

ないとーだんす×モルック

『向いてる人は分かったけどさ、向いてない人はいないの?』

と思っちゃうひねくれてる人のために一応、お答えします。

モルックに向いてない人とは

いません。』

以上!

まとめ

つらつら書きましたが、まずはやってみましょう!

全国各地で練習しているサークルがあります。

わりとSNSで発信しているサークルが多いので、地元のチームを探して参加してみるのが良いと思います。

きっといろんな意味で良い出会いがあるはず!

是非、今日からモルックを始めて、日本大会で会いましょう!

おつかれさまでしたっ!

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