こんにちは、ないとーだんすです。
みなさんモルってますか。
今回の記事は
『モルックってどんな投げ方があるの?』
『こんなときどうやって投げれば良いの』
と思っているモルッカーにオススメです。
この記事を読んで分かることは
- モルックの持ち方・投げ方一覧
- 状況別のオススメの投げ方
これを読めばあなたのモルックレベルが5くらい上がります。
それでは早速解説していきます。
モルックの投げ方は2つの要素で構成されています。
【要素1】モルックの持ち方
【要素2】モルックの投げる強さと弾道
これら2つの組み合わせでモルックの投げ方が決まります。
つまり、【持ち方】×【強さ&弾道】分だけ投げ方の種類があります。
『こいつ何言ってるんだ 』
と思っている方、もう少し辛抱して読み進めてください。
2つの要素についてそれぞれ解説していきます。
モルックの持ち方 3種類
モルックを投げるときの持ち方には大きく分けて3つあります。
それぞれ解説していきます。
水平持ち
最も標準的な持ち方です。
縦持ち
その名の通りモルック棒を縦にする持ち方です。
縦持ちの中にも、掴み方が何種類かあります。
参考に3つ例を出しました。
だんす自身は③を採用していますが、自分が最も投げやすい持ち方で良いと思います。
『こんな持ち方良いよ!』ってのがあればコメントください。
裏持ち
手の甲を上にしてモルック棒を掴むようにして持つ持ち方です。
投げるときにバックスピンをかけるイメージです。
持ち方についてはこれら3つが基本となります。次にモルックの投げる弾道&強さについて解説していきます。
投げる強さ&弾道
モルックを投げる強さ&弾道には大きく分けて4つの種類があります。
まだイメージが付かない人もいると思うので、さっそく解説します。
それぞれの弾道を高・中・低で、強さを強・中・弱の指標で評価付けしていきます。
弾道は角度とも言い換えられますね。
ノーマル
弾道➞中 強さ➞中
最もスタンダードなものです。
ラハティ
弾道➞低 強さ➞強
低い弾道で、強く投げることでスキットルをたくさん倒したいときに有効です。
ふわり
弾道➞高 強さ➞中
高い弾道で投げることで、倒したいスキットルの手前に邪魔なスキットルがあるときに有効です。
手前のスキットルを飛び越えて、奥にあるスキットルのみを倒すことが可能です。
ゆる
弾道➞中 強さ➞弱
めちゃくちゃ優しく投げることで、奥のスキットルを倒さず手前のスキットルのみを倒すことが可能です。
モルックを投げる強さ&弾道の解説は以上です。
前半で解説した持ち方と後半で解説した弾道&強さを組み合わせることで、盤面と目的に合った投げ方を選ぶことができます。
それでは最後に実際の写真を見ながら、どの投げ方を使えば良いかを説明していきます。
こんな時どう投げる?
早速、画像を見ながらシュミレーションしていきましょう。
その時の点数によっても変わってくると思うので、点数も想定していきます。
パターン1 第1投 『ガシャで確実に12本とりたい』
持ち方➞水平持ち 強さ&弾道➞ラハティ
これが決まると気持ち良いですよね。
ただし、強く投げる故にすっぽ抜けて1本も倒れないリスクもあります。
どんどん行きます。
パターン2 自チーム46点 『④を1本倒してあがりたい』
持ち方➞縦持ち 強さ&弾道➞ノーマル
倒したいスキットルの横に別のスキットルがある場合に有効です。
パターン3 序盤or中盤 『とにかく高得点が取りたい』
持ち方➞裏持ち 強さ&弾道➞ノーマル
水平投げだと奥のスキットルも倒してしまいそうなときに有効です。
パターン4 序盤or中盤 『とにかく高得点がとりたい』
持ち方➞水平もち 強さ&弾道➞ふわり
倒したいスキットルの手前にスキットルがあるときに有効です。
手前のスキットルを飛び越えていくイメージです。
ここまでは初級編、次からは中級編です。
パターン5 いつでも 『何としても⑨が取りたい』
持ち方➞縦持ち 強さ&弾道➞ふわり
縦投げとふわりの合わせ技です。
これをマスターすればだいたいなんでも倒せます。
パターン6 自チーム47点 『③を倒してあがりたい』
持ち方➞縦持ち 強さ&弾道➞ゆる
縦持ちでめちゃくちゃ優しく投げるやり方です。
モルック棒を跳ねさせないよう投げる必要があります。
全部で6パターン解説しました。
モルックは全く同じ状況にならないのが難しさでもあり、面白さでもありますよね。
まとめ
今回はなんとなく頭でわかってるけど、投げ方をちゃんとまとめてみようと思って記事にしました。
『他にもこんな投げ方あるよ』って方はコメントください。
理論でわかっても、モルックは上手くなりません、練習あるのみです。
いっぱい練習して、世界大会目指しましょう。
おつかれさまでしたっ!
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