こんにちは、お久しぶりのないとーだんすです。
モルックと出会って1年と数カ月...
ついにモルック世界大会に新潟モルッククラブとして出ちゃったよ!
この記事は
『世界大会って実際どんな試合形式なの?』
『新潟モルッククラブってほんとにモルックやってるの?』
『世界大会は誰でも出れるんだっけ?』
そんな風に思っている方に読んでほしいとものなっています。
この記事を読んで分かることは
2023年モルック世界大会の試合形式
新潟モルッククラブの成績
世界大会の雰囲気
世界大会の概要はこんな感じです
早速、②の本選の試合形式について説明していきます。
全部細かく書きたいところですが、文字数の制限上難しいので…(大嘘)(面倒なだけ)
予選リーグ
176チームが11チームずつのリーグに分かれて総当たりを行いました。
A~Uの16リーグです。
『それだとアルファベット21個あるんじゃない?』
というツッコミは無しでお願いします。それが世界です。
NMCはグループDに入りました。
日本勢は我々のみという未知のリーグでした!ドキドキ。
(ちなみに日本チームは24チーム参加)
1試合は2セット制(先行&後攻)で行われ、それぞれのセットで勝ち負けをつけました。
要するに20試合(10チーム×2セット)を行い、その勝ち数で順位を決定。
グループDの最終結果はこちらです。
新潟モルッククラブは9勝11敗の6位となりました!
もっと詳しい結果が見たいかたはこちらで確認できます。
決勝トーナメント
前日の予選トーナメントを勝ち上がった128チームで決勝トーナメントを行い、”World Champion”を決めます。
新潟モルッククラブの1回戦の相手は地元フィンランドの『kaato』という年齢層高めのベテランチームでした。
試合は先行後攻を交互に行い、3セット先取制。
前日の疲れと緊張もあり、先に2敗してしまい、後が無くなりました。
ですがそこから大逆転!
と漫画のようになるはずが、そんなことはなく3敗目を喫し、トーナメント敗退となってしまいました。
下位トーナメント
実は1日目に敗退したチームも終了ではなく、下位トーナメントに参加していました。通称『B cup』
負けて終了ではなく、たくさん試合ができるのはとても良い仕組みですね。
決勝トーナメントの1回戦で敗退したNMCも『B cup』に参戦しました。
結果的には2回戦敗退。ここでほんとに2023年のNMCの世界大会が終わりました。
そして最終結果がこちら!
116位!微妙! 『まあまあ・い・い・ろ』で覚えてください。
これは新潟弁で『まあまあ良いでしょ』という意味です。
敗退しても順位が出るのはちょっとうれしいですね。一生言えるので(笑)
大会の雰囲気
一言で表すと
『めちゃ楽しい』
もちろん試合中は、作戦を考えたり、ガッツポーズをしたり、感情を表に出しながら思いっきりプレイします。
とはいえ、試合が終わればお互いを称えて握手やコミュニケーションを取り、最後は相手チームと記念撮影をしていました。
また、3試合毎にくらいにコーヒーブレイクがあり、
ガチガチとわいわいが融合した素晴らしい雰囲気でした。
モルックコミュニケーションを実感できた最高の場だったと言えます。
逆に大変だったことはないの?
という質問にお答えします。
試合形式は詳細は当日発表
ざっくりしたものは事前に分かっていましたが、下位トーナメントの存在や試合開始時間などは事前情報がありませんでした。
この辺は日本とは感覚が違いなのかなと思っていました。(日本はきっちり派)
基本的にアナウンスやHPの情報は英語なので、進行状況などを理解するのに大変苦労しました。
ですが、日本モルック協会が、試合情報などを随時、グループLINEで発信してくれていました。
また、分からなければ一緒に本部に行って、聞いてくれるなど親身な対応をしてくれました。
協会の皆さんには大感謝です。キートス!
最後に
大会にでるのはめちゃくちゃ楽しい!
正直、新潟モルッククラブは世界大会に出ている他の日本人チームに比べると練習量は少なかったと思います。
勝っても負けても楽しい!それがモルックです。
個人的には、世界中に、そして日本中に知り合いモルッカーが増えたことが、一番大きな財産となりました。
大会に参加したことがない読者の皆さんにはぜひ1度、大会に出て欲しいです!
そして、
今年の11月に新潟で初めて公認大会が開催されます。
興味がある方新潟モルッククラブのX(旧Twitter)を要チェック!
今後も新潟モルッククラブとないとーだんすをよろしくお願いします。
キートス!
コメント