始めよう味噌汁習慣~5分で作れるレシピ公開~

料理
Miso soup with tofu and seaweed in brown Japanese bowl

こんにちは、やまとです。

味噌汁飲んでますか。サポニン足りてますか。

今回はみそ汁の素晴らしさについて書いていきます。

この記事は

『健康に気を使っていて、おなかの調子を整えたい』

『料理したときにもう一品ほしい』

『楽して味噌汁を作りたい』

といった方に読んでほしいです。

この記事を読んで分かることは

  • みそ汁が健康に良い理由
  • 簡単に安く味噌汁を作る方法

となっています。

毎日飲んでいる人も、全く飲まない人も、松屋に行った時しか飲まない人もいるかと思います。

今更、味噌汁かよ!ポトフとかコンソメスープみたいなオシャレなレシピ教えろよ!

と思った方は落ち着いてください。味噌汁はすごいんです。

昔から日本人が飲んできたのには理由がありました。

まずは味噌汁の圧倒的な効果を解説していきます。

味噌汁の効果

味噌汁には健康に良い効果がたくさんあるのですが、ここでは特にすごいと思った効果を3つ紹介します。

脂質を抑える

大豆に含まれるサポニンがコレステロールの上昇を抑えてくれます

また、βコングリシニンが中性脂肪を低下させてくれます

コレステロールが多すぎると……動脈硬化が進み脳梗塞や心筋梗塞など血管系の病気が起きやすくなる

中性脂肪が多すぎると…… 急性膵炎を起こしやすくなる

といった悪影響があるのです。

腸内環境を整えて、消化吸収を促進

味噌に含まれる乳酸機、麹菌、酵母菌といった3種類の善玉菌が腸内環境を整えてくれます。

また、大豆を通じてオリゴ糖を摂取することで腸内の善玉菌が活発になります。

二日酔い対策

味噌に含まれるアミノ酸やミネラルは肝臓の働きを助けてくれます。

また、オルニチンは肝臓の細胞を元気にしてくれます。

とかくつらつらと書いてきましたが、要するに体によいことが多いということです。

体に良いってことは分かったけどさ、毎日作るのはめんどくさいよー

と思った方、たしかにそうなんですよね。

お湯を沸かして、具材を切って、味噌の量を調節して、意外と味噌汁作りは大変です。

そんな方たのために次の章で簡単な味噌汁の作り方を解説します。

時短味噌汁レシピ

味噌汁作りは事前準備をしておけばたった5分で作れます。

材料(1杯分)
  • 味噌 大さじ1 15g程度
  • 水 180ml
  • だしの素  小さじ1
  • わかめ 1g
  • 小ねぎ 少々(長ネギでも可)

材料はこんな感じです。

味噌の量とだしの量は好みで調節してください。

具材はなんでも良いですが、わかめとねぎは間違いありません。

作り方

【事前準備】小ねぎを小口切りにしてジップロックにいれて冷凍保存する。

小ねぎinジップロック

水を沸かす

②お茶碗に具材と調味料を全て入れる

具材inお茶碗

お湯が沸いたら、お茶碗にいれて混ぜる

完成!

事前にネギを切っておくことでたったの3ステップで終わります。

お湯はケトル等で沸かしても大丈夫です。

洗い物がお茶碗とスプーンだけなのも助かります。

もし、味噌の量が少なくて味が薄かった場合、スプーンを洗って味噌を足すのは面倒ですよね。

そんな時は醤油とみりんをちょい足ししましょう。まろやかで美味しくなります。

まとめ

味噌汁には健康になるための成分がたくさん含まれています。

ですので毎日の習慣にすることをオススメします。

塩分の取りすぎには注意が必要ですが、1日1~2杯であれば全く問題ないと思います。

ちなみに味噌汁1杯の塩分量は約1.5gです。

1日摂取の目標値は男性で7.5g未満、女性で6.5g未満です。

具材はお好みで替えてみてください。おすすめの具材があれば、是非コメント等で教えてください。

もちろん、インスタントの味噌汁でも良いですがコスパと自由度を考えると、自分で作った方が良いかなと思います。

味噌汁習慣を始めて、健康になりましょう。

おつかれさまでしたっ!

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